盗聴器調査に必要な資格とは?|盗聴器発見業者のつぶやき

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盗聴器調査に必要な資格とは?

今日、ネットサーフィンをしていたら、とんでもないサイトに出くわしました。
盗聴器調査には、国家資格が必要だというのですが・・・・

 
以下、法律上の話をします。

確かに、盗聴器が取り付けられた場所によっては、その撤去に電気工事士なり、電気通信工事担任者の国家資格が必要ですが、そのサイトでは、調査自体に、その資格が必要と書いてありました。

少しでも自分の優位さを強調したいのはわかりますが、詭弁はいけませんね。


例えば、盗聴器から発している電波を探すことは、全く違法ではありません。
そして、盗聴電波があることを確認し、探してみたら、電池式盗聴器でした。あるいは二股コンセント型でした。電話コード同士をを繋ぐ延長コネクタでした。それを撤去しました。この一連の作業に、全く資格は不要です。電気工事、電話回線工事をしていないのですから。


盗聴器の存在を調査した結果、上記の資格がないと工事(撤去)してはいけない場所、例えばコンセント裏とかについた盗聴器を取り外す時には資格が必要です。

盗聴器の調査発見自体には、何ら法律に抵触していません。
尤も、コンセントのふたを外したり、MDFをあけて、中の線を切断などして調査を行う場合なら別ですが、素人ならまだしも、まさかプロがそんな調査をするとも考えられません。
もちろん、そのような調査をしていたとしたら、違法になりますが...


また、工事担任者の資格でも、デジタル(DD)ではアナログ回線の工事はできませんし、アナログ(AI)でも3種では2回線以上の回線のあるところでは工事できません。2回線以上はAI2種、さらに外線50回線、内線200回線を超える場合はAI1種、もしくはAI・DD総合種が必要になります。そのサイトでは、その辺のところはうたっていません。


我々の同業者が皆、こんなレベルと思われてはたまりません。


近いうちに、キチッと法律の原文も載せて、状況に応じた必要な資格、不要な資格をまとめないといけませんね。



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