次々出てくる被告の"妄想癖"?|盗聴器発見業者のつぶやき

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次々出てくる被告の"妄想癖"?

この仕事をしていると、少なからず被害妄想の相談者に出くわします。
調査をしても盗聴器が発見されなければ、何も解決しないということが明らかな場合は、調査自体をお断りする場合も・・・・・

 
問題が精神疾患である場合は、調査自体よりも、カウンセリング等の方が有効な場合もあります。
当方で調査をした場合も、調査後のカウンセリングの方が重要な場合が度々あります。
 
しかし、精神疾患をそのまま放置すると、こんな悲劇もあります。
 
【中大教授刺殺 初公判(1)】「盗聴されている」「教授が自分に不審の目」...次々出てくる被告の"妄想癖"

 《中央大理工学部の高窪統(はじめ)教授=当時(45)=を刺殺したとして、殺人罪に問われた卒業生で元家庭用品販売店従業員、****被告(29)の裁判員裁判初公判が24日午後1時30分、東京地裁(今崎幸彦裁判長)で始まった》
 
 《大学卒業後、思い通りにいかない自らの境遇を嘆き、その恨みを胸に秘めながら、母校のキャンパス内で恩師をめった刺しにしたとされる**被告。警視庁などの調べに対し、「卒業前に開かれた研究室の忘年会で、自分は会場の端にいて先生と話せなかった」「卒業後、希望する電気関係の仕事に就けずに職を転々したのも、先生のせいだ」などと供述していたという》
= = 中 略 = =
 「その後、高窪教授がほかの学生に『ナーバスですね』というのを聞き、自分への当てこすりではないかと思いました」
 
 《ほかにも、見知らぬ人が「いじめじゃない」「ありえない」と話しているのを聞き、自分のことを言っているのではないかと思い込むことがあったり、自分のプライベートを周囲が話していると感じ、盗聴されているのではないかとも考えるようになったという》
 
 《さらに、高窪教授とほかの学生との関係にも不審の目を向けていた**被告。忘年会で他の学生と楽しそうに話しているのを聞いて嫉妬(しっと)したり、その翌日、自分だけが食中毒を起こしたことを、はめられたと思ったりしたという》
 
 《検察官は、**被告が大学卒業後も被害妄想を募らせていったと説明する》
 
 検察官「隣の家の人がシャッターを開け閉めする音を、何かの暗示ではないかと思うようになったり、高窪教授が自分に危害を加えるつもりに違いないと考えるようになりました」
= = 後 略 = =
産経ニュース 2010.11.24 15:24

 
【中大教授刺殺 初公判(2)】犯行後購入の絵馬に「終生新旅」と書き込む 弁護側は心神耗弱を強調
= = 前 略 = =
 《4年で卒業できなかった被告は、5年生で、これまでの講義で好感を持っていた高窪教授の研究室に入った。しかし、『研究室の人は自分を不審の目で見ている』と感じるなど、嫌われているとの思いこみを強めていった》
 
 《やがて**被告は、自宅を盗聴されている、組織的な監視を受け続けているなどと思いこみを強めていった。決定的だったのは、15年12月に開かれた研究室の忘年会という》
= = 後 略 = =
産経ニュース 2010.11.24 17:00

 
全て読まさせていただきました。
 
心神耗弱状態、妄想性障害、組織的な監視を受け続けている、自分を攻撃する圧力団体、およそあり得ないことですが、・・・・・・
このような文言が並んでいます。
 
被告人の病名はおそらく「統合失調症」の可能性が高いでしょう。他の病気かも知れません。いずれにせよ、心神耗弱状態と判断されれば、罪に問えなくなります。
 
ただ、加害者が無罪であっても、そこには必ず被害者がいます。
そのことを忘れてはいけません。
 
私の相談者の中にも、被害妄想の方は多くいらっしゃいます。
本人が一番辛いというのも、痛烈に感じます。
また、本人は被害者と思っていても、いずれ加害者になるおそれがあります。
殺人、傷害とはいかなくても、罪のない人間を疑うこと自体、疑われた人間にとって見れば、被害です。
 
 
このような疾患の人々と多く接する度に、この病を少しでも減らせないかと、日々、考えを巡らせています。
 
自分にも出来る、小さなことでも見つかれば、少しでも実行していこうと思います。
 
 



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