盗聴している事を告げる声がする

これは、調査の結果、盗聴器がなかったと言う結果が出た場合に、
それを受け入れられないお客様に多い現象です。


  
本来であれば、「盗聴器がない」と言う結果が出れば、安心するのが普通だと思うのですけれど、
希に、その事実を受け入れられず、「盗聴器がないはずがない」と信じて疑わない方がいらっしゃいます。
 
「何故、盗聴されてると思われますか?」とお聞きすると、
特に、科学的、物理的な現象と言うよりは
「盗聴していると、言ってくるというお答えが帰ってくることが多いのです。
 
中には、調査前にその様におっしゃって、その声を出す機械も探し出して撤去して欲しい、と言う方もいらっしゃいます。
 
 
詳しくお聞きすると、かなりはっきりした声だそうで、もし機械だとすれば、かなり大きなスピーカーが必要と思われます。
 
さらに聞こえる場所も、広い駐車場の真ん中だったり、行く先々だったり......
背中にしょってでもいない限り、不可能と思われる場所も多いです。
 
 
 
このような場合は、間違いなく「統合失調症」という病が発症していると考えるのが自然です。
 
統合失調症の詳しい症状については、近いうちにここで紹介しようと思います。
 
 
 
 
それまでの間、早く詳細お知りになりたいという方は、以下のサイトをご参照くださいませ。
 
統合失調症の症状について(心の健康について)[京都府精神保健福祉総合センター] 
 
統合失調症FAQ
 
(リンク切れになったものは、削除いたしました)