屋外に取り付けられた盗聴器、盗撮カメラで

これも、意外と多いご質問です。
「外から家の中を盗聴したり盗撮したりって、可能なんでしょうか?」・・・


 
 
この質問の背景にはいくつかのパターンがあります。

  • 以前、どこかの調査会社にて調査して貰ったが異常なしだった
  • 家に入られる事はありえない...けれど、盗聴、盗撮されている、と・・・
  • 外から、光るものが見えた。なにか特殊な機械のようだ

最初のパターン、他の調査会社で異常なしの場合ですが、その調査会社がきちんとした調査をしていない場合は論外ですが、2番目のパターンと同様に以下の事実をご参照ください。
 
まず、盗聴の場合ですが、
基本的には、音が聞こえない所に盗聴器を仕掛けてもその音自体を拾う事が出来ないので、盗聴は出来ません。
「基本的には」と書いたのは、例外があるからです。
 
コンクリートマイクを家の外壁につければ、家の中の声は拾う事が出来ます。
それを、電波で飛ばせば、通常の盗聴器のように遠隔で聞く事が出来ます。
(この場合は、通常の盗聴器調査で発見できます)
電波を飛ばさない場合は、その設置されたコンクリートマイクの所まで来ないと聞く事は出来ません。
 
次に、盗撮ですけど、よく思い違いで
壁を通して中を見る透視カメラのようなものがあると思われている方が多いようです。
暗いところでも映る暗視カメラというのはありますが、壁やカーテンを通して中が見えるような透視カメラというのはありません。
(よくある、水着の下が透けて見える透視カメラはこちらの「4.透視」をご参照ください)
これも、盗聴器と同じように、カメラの設置した場所から見えないモノは盗撮する事は出来ないんです。。
こちらは例外なしです。
なので、外から見られたくない場合は、カーテンを閉めればいい訳です。
 
 
最後に、上述の最後のパターンで、
隣の(あるいは向かいの)家の窓から、なにか光るものが見えた。何か特殊な機械に違いない」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、そのような特殊な機械というのは存在しないので、ご安心ください。
あまり、盗撮されている!と決めつけて、それに振り回されないようにすることが大事です。
 
疑わしいと感じたら、専門家に相談なり、調査して貰うかして貰いましょう。