盗聴器調査にお伺いする時の出で立ち

調査依頼を受けると、依頼者から「車に社名とか書いてないですよね?」とか、「盗聴器調査とわからないように来て欲しい」というお願い、ご質問を受けるのですが・・・・・


 
 
その辺を気にされるのは当然の事と思います。
 
あさがを通信技術では、特にご要望がない限り、作業服とワンボックスカーでお伺いします(勿論、社名等は入っていません)。
 
 
実は、同業者の方々は、背広で調査に行かれる方が多いように思います。
 
私も当初は背広でした。
しかし、背広姿の男達が、あれだけの機材をもって入っていくというのは、どう考えても不自然だと思うのです(テレビでは、背広は盗聴器調査業者の定番ですし)。
特に、大きな事務所などでは、背広姿の人間があっち行ったりこっち行ったり....見るからに怪しいです。
 
 
作業服ならば、大きな機材ケースを持っていても、どこから見ても、電気工事とか電化製品などの点検修理にしか見えません。
ワンボックスカーならば、なおさらです。
 
さらに、盗聴器を撤去する時や、狭い所に入っていく時などは、断然作業服の方が都合がいいんです。
 
そんなわけで、調査時は作業服に切り替えていきました。
 
この点、お客様には好評です。
車はこの辺を考えてのワンボックスカーというわけではないのですが、お客様には安心されるようです。
特に私の乗っているような古い車なら、余計に.....
それを意識して新しい車に買い換えない訳ではないんですが (汗)
 
 
これからも、お客様の立場から見た方法をとっていこうと思います。